生命保険の保険金不払い金額が910億円との発表がありましたが、損害保険の不払い問題も終息の気配が見られません。損害保険の場合、不払いだけでなく保険料の取りすぎも大きな問題になっていますから、調査をすればするほど、どんどん問題が大きくなるようです。自由化に伴い、各社横並びであった保険内容に差がつくようになってから、保険会社は魅力的な特約の開発に力を入れてきました。自動車保険に「医療保険」や「ゴルフ保険」の特約つけてみたり、「臨時費用」といったものが登場したり…。
その結果、支払い担当者ですら理解できない特約が付帯されることになります。複雑な保険を作りだしてきたのは保険会社自身であり、それを認めてきた金融庁にも多大な責任があると言わざるを得ないのではないでしょうか? つまり、申込書を見ただけでは保険の内容が分からない、ということです。特約内容が記号で書かれている申込書を見ても、確かに理解は困難です。こういった申込書で契約をすること自体、問題があると思います。
生命保険会社の保険用語